技術の継承という確固たる目的を持つ職人のなかの職人さんでした😤

材料を作るところからすべての工程が手仕事です。

杉材を割り鉋で削りだしたり、樽を縛る縄状のものを竹を割り、一本一本作っていました。それもすべてを1人で。



昔、樽や桶は日用品で町に一件は樽屋さんが存在していたらしいです。それが工業化が進み大量生産の波にのまれ樽屋さんが姿
を消し樽や桶を作る職人も減っていったそうです。大工も同じで職人が減り、技術の継承もされないのが現状です。
今日の若い樽職人さんとの出逢いは色々と考えさせられるきっかけになりました。少しカタイ内容になってしまいましたね😅自分もたまには真剣に考えることもあるんです😤